「心のコンパス」が無い状態とは


40代、50代を迎え、ふと立ち止まったとき。
「自分らしく生きる」という言葉が、なんだか遠い世界のように聞こえることはありませんか?

これまで仕事や家庭で、誰かのために、役割を果たすために、懸命に走ってきた。
それはとても尊い時間だったはず。

でも、心のどこかで「私の人生、このままでいいのかな?」という、小さな声が聞こえてくる…。

世の中では「自分らしく」いることが素晴らしいと言われるけれど、いざそうしようとすると、かえって道に迷ってしまう。
実は多くの方が、同じような壁に突き当たっているのかもしれません。

もしかしたら、大切な順番が少しだけ違っていただけ、だとしたらどうでしょう。

「自分らしく」あろうとする前に、ほんの少しだけ必要なこと。
それは、**「今の自分が、何を大切にしたいのか」**という心の声に、そっと耳を澄ませることです。

自分の「心のコンパス」が指す方向がわからないままでは、どこへ向かっても不安になってしまうのは、当然のことかもしれません。

ですが、一度ご自身の「軸」となる価値観が見つかると、驚くほど視界が晴れていきます。

周りからは「なんだか、表情が明るくなったね」と言われたり、
日々の選択に迷いがなくなり、仕事や人間関係も、心地よいものに変わっていく。
そんな変化を実感される方は少なくありません。

これまで頑張ってきたあなただからこそ、見つけられる、本当の自分。

これからの人生を、もっと穏やかで、晴れやかな気持ちで歩んでいくために。
あなただけの「心のコンパス」を見つける旅、少しだけ覗いてみませんか?