「発信したいのに、書くことが何もない」

今日も、相談に答えていくね。

〈相談〉Rさん・51歳

インスタで発信してみたくて、アカウントだけ作りました。

でも、何を書けばいいのか分からない。

私には資格も実績もないし、語れることがありません。

開いては閉じるのを、もう3か月くらい繰り返しています。

Rさん。

3か月、閉じ続けたんだね。

それでもアプリを消してないところが、私はいいなと思う。

書けないのは、宛先がないから

書くことがないんじゃないのよ。

宛先が決まってないだけ。

「みんな」に向けて書こうとすると、人は一文字も打てなくなる。

みんなって、誰の顔も浮かばないから。

今、私はRさんに向けて喋ってるでしょ。

顔がひとり分あるだけで、言葉って出てくるの。

3年前のあなたに宛てて書く

宛先の作り方はかんたんで、3年前の自分にすればいいの。

3年前のRさんは、何に困ってた?

夜中に何を検索して、どんな記事を読んで、それでも解決しなくてため息をついた?

そこに、書くことが全部ある。

資格がないから語れない、と思ってるみたいだけど、逆なのよ。

資格を持ってる人はね、3年前のあなたの気持ちを、もう思い出せない。

困ってた記憶が生々しいうちにしか書けないことが、あるんよ。

前に、SNSなんて自分には縁がないと言っていた50代の方がいたの。

思ったことをそのまま書き始めたら、「その言葉に救われた」って返信が来た。

本人がいちばん驚いてた。

今日の一歩

投稿しなくていいから、メモアプリにこれだけ書いて。

「3年前の私が、いちばん誰かに言ってほしかった言葉」

一行でいい。

それが、あなたの最初の投稿になる。

うまく書こうとしなくていいの。

Rさんの言葉を待ってる人は、うまい文章を待ってるわけじゃないから。


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