人の悩みには答えられるのに、自分のこととなると急に言葉が出なくなる
「友だちの相談には、すぐ言葉が出てくる。なのに自分のこととなると、何も言えなくなる」
そういう人、けっこう多いんよ。
聴くのが得意で、人の気持ちをすくい上げるのも上手。
なのに、「あなたはどうしたいの?」と聞かれた瞬間、頭が真っ白になる。
矛盾してるように見えるよね。
でも、これは矛盾じゃないんよ。
人の話を整理できるのは、相手の価値観を一緒に探しているから。
自分のことが言葉にならないのは、自分の価値観をずっと後回しにしてきたから。
長い時間、誰かの話を聴き、誰かのために動き、誰かの感情を受け止めてきた。
そうしているうちに、自分の感覚がどこにあるか、自分でわからなくなる。
「私はこれが好き」「私はこれが嫌だ」「私にはこれが大切」
そういう言葉がするっと出てくる人は、自分の価値観がちゃんと言葉になっている人なんよ。
言葉にするためには、まず自分の価値観が「どこにあるか」を知らないといけない。
私も以前、自分のことを聞かれるのが苦手だった。
「強みは何?」「やりたいことは?」
答えようとするほど、頭の中がぐるぐるして、何も出てこない。
考える力が足りなかったわけじゃない。
自分の価値観を、まだ言語化したことがなかっただけだった。
価値観って、「家族が大事」「誠実に生きたい」みたいな話じゃないんよね。
自分が自然とやっていて、時間を忘れるくらい没頭できること。
誰かのためにやっているんじゃなく、そのプロセス自体がたまらないと感じること。
そこに、あなたの価値観が宿っているの。
それが言葉になったとき、初めて「私はこう感じる」が口から出てくるようになる。
自分の相談に、自分で答えられるようになるんよね。
あなたはたくさんの人の話を受け取ってきた。
その力は、本物。
ただ、自分の内側に向ける時間が、圧倒的に少なかっただけなんよ。
「あなたはどうしたいの?」
その問いに、すっと言葉が出てくる自分を、想像してみて。
どんな感じがする?
〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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