「逃げた先にも、道はあった」

「逃げちゃだめだ」

そう教わって、育ったよね。

石の上にも三年。
途中で投げ出すのは、根性なし。

だから、つらい場所でも、逃げずに耐えてきた。

でも、今日は、その常識に静かに反論したい。


私の周りにはね、「逃げた人」がたくさんいるの。

合わない職場から、逃げた人。
苦しい関係から、逃げた人。
「こうあるべき」の人生から、逃げた人。

その人たちが今、どうしてるか。

不思議なくらい、みんな、元気なんよね。

逃げた先で、自分に合う場所を見つけて、逃げる前より、ずっと生き生きしてる。


「逃げる」という言葉が、そもそも意地悪なんよね。

同じ行動を、別の言葉で言い換えてみるとね。

・撤退(作戦の変更)
・移動(合う場所への引っ越し)
・卒業(学び終えた場所を出ること)

戦場では、撤退は立派な戦略なの。
根性で全滅するより、撤退して生き延びるほうが、正解。

人生も、同じなんよ。


もちろん、何でも逃げればいいわけじゃないよ。

見分ける基準は、これ。

「ここに留まることは、私の大切なものを育てている? それとも、削っている?」

育てているなら、踏ん張る価値がある。
削っているだけなら、撤退は、敗北じゃなくて自衛。

その判定ができるのは、自分の価値観を知っている人だけなんよ。


もし今、限界の場所で「逃げちゃだめ」と耐えているなら、覚えておいて。

逃げた先にも、道はあった。

その道を歩いている人が、ちゃんといるんだから。


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「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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