「美容院で『最近どうですか』に、何も出てこなかった」

美容師さんの、いつもの一言。

「最近、どうですか?」

「ええと・・・特に何も」

嘘じゃない。
本当に、何も出てこなかったの。

鏡の中の自分と目が合って、ちょっと切なくなった。


「特に何もない毎日」って、平和なはずなのにね。

なんで切ないんだろう。

それはたぶん、こういうことなの。

出来事がないんじゃなくて、「私の物語」がないの。

家族の出来事なら、話せる。
子どもの近況、夫の仕事、親のこと。

でも「私自身の最近」となると、白紙。

自分の人生の登場人物なのに、自分のセリフがない状態なんよね。


でもね、これは招待状でもあるの。

「特に何もない」と言った瞬間の、あの小さな痛み。

あれは、「私の物語が欲しい」という願いの声だから。

物語はね、大きな事件じゃなくていいの。

新しく始めた小さなこと。
最近気づいた自分の変化。
心が動いた出来事。

そういう「私の話」が一つあるだけで、毎日の景色は変わる。


そして、自分の物語は、自分の価値観から始まるの。

「私は何が好きで、何を大切にしたい人間か」

それが言葉になると、日常の中に「私の出来事」が生まれ始める。

次の美容院で、こう言えたら素敵じゃない?

「聞いてください、最近ね・・・」って。


あなたの物語の続き、そろそろ書き始めよう。


〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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