子どもに「お母さんって何が好きなの?」と聞かれて、答えられなかった
「ねえ、お母さんって何が好きなの?」
子どもの無邪気な一言に、頭が真っ白になった。
夫の好みなら即答できる。
子どもが何を喜ぶかも、細かく知っている。
なのに「お母さん自身は?」と聞かれた途端、言葉がぜんぶ消えた。
「んー……料理、かな?」
少し間があってから出てきた答えは、なんとなくつないだだけのもので。
本当に好きなの? それとも他に何も浮かばなかっただけ?
そのまま聞き返せなかった。
何十年も生きてきて、自分の「好き」がパッと出てこない。
そのことが、じわじわ悲しかったりする。
でも私は思うの。
これは「好きなものがない」のとは、違う。
「自分への問いを立ててこなかった」だけなんよ。
ずっと家族を中心に生きてきた。
夫のこと、子どものこと、職場のこと——。
そこに意識を注ぎ続けていたら、「自分が何に喜ぶか」「何に時間をかけたいか」という問いが、気づかないうちに後回しになっていた。
何十年も、ずっと。
価値観を言語化するって、難しそうに聞こえるかもしれない。
でも一番最初の問いって、案外シンプルなの。
「私は何が好きなんだろう?」
この問いに答えられないとしたら、まだ自分に向けたことがなかっただけ。
答えが「ない」んじゃなくて、「出していない」だけ。
潜在意識の中には、ちゃんとある。
時間を忘れて没頭していること。
頼まれなくてもやってしまうこと。
その中に、本当の価値観は眠ってるんよ。
あなたは今まで、ずっと誰かの問いに答えてきた。
今度は、自分への問いを立ててみて。
「私って、何が好きなんだろう?」
そこから、すべてが動き始める。
〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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