価値観を知らなくても幸せな人は幸せ
そう、自分の軸として、価値観を明確にすることをおすすめしてはいるけど
実際、自分の本当の価値観を言語化して、私は価値観を満たす仕事や生き方をしています、という人は、世の中の数%だと思います。
自分の価値観を知らなくても、幸せに満たされて生きている人の方が多いかもしれない。
ただね、「学習性無力感」というものに襲われたときに、自分の本当の価値観が明確になっていると自分の人生の羅針盤としての威力を発揮してくれるのです。
心理学者のセリグマンが解き明かした「学習性無力感」という理論があるんですよ。
有名な実験があって、犬を2つのグループに分けて、電流を流した柵にそれぞれ入れた。
一方はボタンを押せば電流を止められる柵。
もう一方は、何をしても自分では電流を止められない柵。
その後、両方の犬を簡単に飛び越えられる柵に移したら、どうなったか。
電流を止められた犬たちは、すぐに柵を飛び越えて逃げていった。
でも、何をしても無駄だった犬たちは——うずくまったまま、逃げようとしなかった。
これが「学習性無力感」。
「どうせ無理」という感覚は、こうして積み上がっていくんよね。
実はこれ、私たちの日常でも起きてる。
「やりたいことが見つからない。」
「自分には強みなんてない。」
「どうせ変われない。」
そのモヤモヤは、あなたが諦め癖があるんじゃなくて、本当の自分の価値観に気づかないまま、ずっと動いてきたサインなんよ。
「何かやらなきゃ」と外に答えを求めて、講座に行って、セミナーに行って。
でも、なんかしっくりこない。
また同じところに戻ってくる。
それは、軸がないまま動いているから。
じゃあ、柵に閉じ込められた犬はどうやって動けるようになるか。
答えは、すでに飛び越えている犬たちを見せること。
「あ、逃げられるんだ。」
「私にもできるのかも。」
その気づきが、全部を変えていく。
あなたにも、これが必要だと思う。
外に答えを求める前に、自分の内側にある価値観を言語化すること。
「私は何を大切にして生きてきたのか。」
「どんなときに、心が震えるのか。」
「残りの人生を、何のために使いたいのか。」
それがわかると、ピタッと軸ができる。
ブレなくなる。
「どうせ無理」の壁が、ただの思い込みだったとわかる。
限界は、自分が決めていたんよね。
あなたが感じてきた閉塞感は、あなたの本質じゃない。
ただ、自分の価値観が言語化されていなかっただけ。
あなたが本当に大切にしていることって、なんだろう?
〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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