「病院の待合室で、人生を考えた」

検査結果を待つ、病院の待合室。

名前を呼ばれるまでの時間が、やけに長い。

スマホを見る気にもなれず、ぼんやり考えていた。

「もし、悪い結果だったら」

そして、不思議なことに、頭に浮かんだのは保険や手続きのことじゃなくて。

「私、やり残したことだらけだな」だった。


結果は、何事もなかった。

ほっとして、日常に戻って。

でもね、あの待合室で見えたもののことを、忘れないでほしいの。

あの時間、あなたは人生でいちばん正直だったから。


「もしも」を突きつけられた瞬間、人の心は自動的に仕分けを始めるの。

どうでもいいことが、消える。
本当に大切なものだけが、残る。

あの数十分で頭に浮かんだ「やり残したこと」。

それが、あなたの魂の優先順位表なんよ。

日常の中では見えない本音が、非常時にだけ、くっきり浮かび上がる。


でも、人間は忘れる生き物なの。

「何事もなくてよかった」の安堵と一緒に、あの優先順位表も、日常の棚の奥にしまわれていく。

そして次の「もしも」まで、また先延ばしの毎日。

もったいないと思わない?


だから、提案。

あの待合室で浮かんだことを、今、紙に書き出してみて。

それはあなたの価値観の、いちばん確かなリスト。

健康なうちに、動けるうちに、そのリストを生き始めること。
それが、あの日の自分への、いちばんの誠実さだから。


「もしも」が来る前に、「本当に」を生きよう。


〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
気になる方は、プロフィールのリンクからどうぞ。