「怒りたいのに、怒れない」

明らかに、失礼なことをされた。

心の中は、ざわざわしてる。

なのに、口から出たのは「あ、大丈夫です」。

家に帰ってから、じわじわ悔しくなる。
「なんであのとき、怒れなかったんだろう」


怒れないのは、心が広いからじゃないよね。

本当のところは、こうじゃない?

怒った後のことが、怖い。

気まずくなるのが怖い。
「怒りっぽい人」と思われるのが怖い。
関係が壊れるのが怖い。

だから、怒りを感じた瞬間に、自動的に「飲み込むモード」が作動する。


でもね、知っておいてほしいの。

怒りはね、悪い感情じゃないんよ。

怒りは、あなたの価値観の門番なの。

大切にしているものが踏まれたとき、「今、踏まれたよ!」と知らせてくれる警報。

その警報を鳴るたびに切っていると、どうなると思う?

門番は、だんだん仕事をやめるの。
踏まれても、何も感じなくなる。
そして人は、あなたを踏んでいい人として扱うようになる。


怒れるようになるための第一歩は、怒鳴る練習じゃないの。

警報の意味を、言葉にすることなんよ。

「私は今、何を踏まれた?」
「私のどんな価値観が、大切にされなかった?」

それがわかると、怒りは「爆発」じゃなくて「表明」に変えられる。

「私は、それは嫌なの」

静かに、でも、はっきりと。


あなたの門番、そろそろ仕事に戻してあげよ。


〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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