「読みかけの自己啓発本が、枕元に積まれてる」

枕元に、本の山がある。

どれも、最初の数十ページに折り目。

買ったときは「これで変われる」と思った。
読み始めたときは、ワクワクした。

でも、途中で止まる。
そしてまた、新しい本を買う。


読みきれない自分を、意志が弱いと責めてない?

違うんよ。

途中で読めなくなるのには、ちゃんと理由があるの。

自己啓発本はね、「答え」が書いてある本。

成功者の答え、著者の答え、一般論の答え。

読み始めは、その答えに希望を感じる。
でも読み進めるうちに、心のどこかが気づくんよね。

「これ、私の答えじゃない」って。

だから、手が止まる。
あなたの感性は、むしろ正常に働いてるんよ。


考えてみて。

何冊読んでも変われなかったのは、あなたに吸収力がないからじゃなくて。

「他人の地図」をどれだけ集めても、あなたの現在地からの道は載っていないから。

必要なのは、101冊目の地図じゃない。

あなた自身の現在地と、あなた自身の目的地なんよ。

つまり、「私は何を大切にして、どこへ向かいたいのか」という、自分の価値観の言語化なの。


面白いことにね。

自分の軸が言葉になってから本を読むと、変わるんよ。

全部を取り込もうとしなくなって、「私に必要な一行」だけを拾えるようになる。

本はね、軸のある人にとって、最高の道具になるよ。


枕元の山を責めないで。

あなたの一冊を、あなたの中から書き起こす宝の山だから。


〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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