子どもに「お母さんって何が好きなの?」と聞かれて、笑ってごまかした
子どもに聞かれた。
「ねえ、お母さんって何が好きなの?」
なんでもないひとことなのに、すぐ答えが出てこなかった。
「えーなんだろうね」と笑ってごまかして、そのまま話が流れた。
帰り道、ずっとそのことが頭から離れなかった。
子どもはすぐ答える。
「恐竜!」「ラーメン!」「サッカー!」
迷いなく、全身で答える姿がまぶしかった。
娘の好きな食べ物は知っている。
苦手な科目も、仲のいい友だちの名前も。
なのに、自分のことになると、言葉が出てこない。
そう感じたことのある人、結構多いんよ。
私も、ずっとそうだった。
「あなたの強みは何?」と聞かれるたびに、口ごもっていた。
「好きなもの」を名詞で探すから、出てこないんだと思う。
「旅行」「料理」「読書」と並べてみても、なんとなくしっくり来ない。
それはね、対象を探しているから。
本当は、活動のどのプロセスに心が動くかを言語化することで、初めて「好き」が見えてくる。
「散らばった話を、ひとつの流れに整理できたとき」
「知らなかったことが、急にわかった瞬間」
「人の表情が、パッと明るく変わるのを目の前で見たとき」
そういう「動き」の中に、その人の価値観がある。
名詞じゃなくて、動詞で。
それを言語化できたとき、初めて「これが私の好きなこと」と答えられるようになるんよ。
子どもに、自分のことを語れる自分になれる。
「お母さんって何が好きなの?」
あの問いは、単なる雑談じゃなかった気がする。
あなたは今、自分が何に心が動くか、言葉にできますか?
〜魂の声を聴き、使命を生きる〜自己統合コーチング、受付中です。
「自分が本当に大切にしていることって、なんだろう?」
その問いに、一緒に向き合います。
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